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タイトル :オトーリバース
メーカー :アルハラシステムズ
国 :日本
発行年 : 2013年
作者 :アルハラシステムズ
年齢 : お酒は20になってから。
人数 : 3~5人
時間 : 15分
外箱 : 縦143×横103×奥行25㎜
内箱 : 縦138×横99×奥行26㎜
中身 :
カード(縦89×横63㎜)47枚
(内訳)………………………………………………
キャラクターカード 8枚
酒カード 35枚
イベントカード 4枚
……………………………………………………………
アルハラチップ(円形、直径25㎜) 10枚
説明書 1冊
その他 :アルハラシステムズは、ゲームデザインのRX、AK、RNGと、
グラフィックデザインのHeinekenbassによるゲーム創作サークルです。
オトーリバースは、2013年、2014年と、クラウドファウンディングによって再版されており、この時限定のカードもあります。
オトーリとは、沖縄本島よりさらに南に位置する宮古島で頻繁に行われている、
お酒の飲み方です。(オトーリホームページより。)
説明 : 楽しくアルハラするゲームです。
アルハラしつつ、酒カードを獲得し、カードにあるアルコール度数の合計を競います。
準備……………………………………………………
①キャラクターカードとアルハラチップを、1人1枚ずつ配ります。
キャラクターカードには、それぞれ、アルコール限界量・得意なお酒・苦手なお酒が記されています。
アルハラチップは、イベント「アルハラ」を行う時、消費します。
②酒カードとイベントカードを合わせてシャッフルし、中央に山札として置きます。
残ったアルハラチップも、側にまとめて置きます。
プレイ…………………………………………………
①最初のプレイヤーを決めた後、山札から順番にカードを引き、カンパイ(一斉にカードを公開)します。
カンパイの時はアルハラはできません。
イベントカードを引いた場合、捨て札となります。
酒カードを引いた場合、自身のキャラクターカードを比べます。(=お酒を呑む)
呑む1:酒カードのアルコール度数が、キャラクターカードのアルコール限界量より大きい
「リバース」し、手元の酒カードを全て捨て、アルハラチップを受け取り、このラウンドは参加できません。
呑む2:酒カードの度数が、キャラクターカードの限界量より小さい
酒カードを手元に置きます。
②時計回りに進行します。
手番プレイヤーには、呑む/休むの2択があります。
呑む:山札からカードを引き、公開します。アルハラしたいプレイヤーは、この時宣言します。
イベントカードならイベントを行います。
酒カードなら、手元の酒カードとアルコール度数を合計し、プレイ①での呑む1・2が適用されます。
☆呑む時の注意
引いた酒カード=キャラクターの得意なお酒であれば、酒カードの度数を0として数えます。
酒カード=苦手なお酒であれば、度数×2として数えます。
休む:手元の酒カードをゲットできます。このラウンド、手番は回ってきませんが、アルハラはできます。
☆アルハラ
手番プレイヤーが「呑む」ため、酒カードを引いて公開した時にできます。
アルハラチップを1枚消費します。
実行できるのは1人だけです。
自分の手番/他プレイヤーの手番に関わりません。
自身がリバース状態の時はできません。
カンパイやイベント、酒カードがSpirytusの時はできません。
アルハラが成功したプレイヤーは、酒カードを、好きなプレイヤー(自身含め)の手元に移動できます。
例:他プレイヤーにカードを押し付け、リバースさせる
③全員が「休む」/「リバース」になるまで続けます。
プレイヤーが3~4人なら4ラウンド、5人なら3ラウンド行います。
山札が無くなった時、捨て札と使用済みイベントカードをシャッフルし、新たに山札を作ります。
ゲーム終了……………………………………………
獲得した酒カードのアルコール度数を合計します。
キャラクターの得意/不得意は考慮しません。
手元のアルハラチップはマイナス点として扱います。
合計点数が最も高いプレイヤーの勝利です!
2015/08/3 by あやぱんだ ゲーム Tag : アナログゲーム, アルコールハラスメント, アルハラ, オトーリバース, カードゲーム, 酒
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